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トリムカップ 全国女子選抜フットサル大会

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昨日は大分のビーコンプラザに行って日本トリムプレゼンツ全国女子選抜フットサル大会の実況をさせて貰いました。

 

11回目を迎える今大会。昨年女子フットサルはユースオリンピックでも銀メダルをとって非常に注目を集めています。その女子フットサルのレベルアップに大きく貢献しているこのトリムカップの放送を初めてさせてもらいました。今年は大分での開催かなり地元も盛り上がって、激しい戦いが繰り広げられました。

 

勝戦では日本フットサル連盟名誉会長の小倉純二さんもゲスト解説として参加してくれました。フットサルの会場で何度か挨拶をさせてもらった事はありますがゆっくりとお話を聞かせてもらう事はなかったので、とても興味深い話をたくさん聞くことができました。

 

解説の相根さんが現役の頃から会場に足を運び何十試合何百試合何全試合とフットサルの試合を見ている小倉さん。その方のお話はとても貴重で、フットサルの歴史を少しだけ感じることもできました。

 

この選抜大会は各都道府県の選抜チームが各地域生の予選を行い立ち上がってきたチームと昨年のユースオリンピックで優勝したチームを中心とした日本女子選抜が参加しました。10代の若い選手たちの躍動と実績と経験ある選手のプレーぶり、本当にたくさんの見所がある大会となりました。

 

いつもやっているチームではない選手たちとのプレーはいつものリーグ戦とはまた少し違った面白さがあります。三日間で決勝まで進めば5試合というタフな日程の中、選手たちは最後まで明るくピッチを駆けまわっていました。ぜひ小倉さんの解説と共に選手たちのピッチでの躍動ぶりを見てください。

番組情報 日本トリムPresents 第11回全国女子選抜フットサル大会 〜トリムカップ2019〜 | J SPORTS

放送は3月31日からとなりますぜひJsportsでご覧ください。では。

カマタマーレ讃岐vs岩手グルージャ盛岡 雑感

讃岐vs岩手の試合結果・データ(明治安田生命J3リーグ第1節:2019年3月10日):Jリーグ.jp

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前半

  • 佐々木渉のミドル
  • いわて、しっかりつないでいける
  • 西の突破、推進力あり
  • 讃岐は奪ってから前への勢いがある
  • 谷口が右サイドで起点作ってクロス!薮内が飛び込む。おしい
  • 27分、福家のスーパーロングシュートが決まって讃岐先制
  • 讃岐の動きが良くなってくる
  • 人数をかけてシュートまでいく場面が増えた
  • いわては守備の時は5バックで固める。バランスは崩していない
  • 雨降ってきてる
  • 1-0で前半終了
  • シュートは9対7

 

後半

  • 讃岐がリズムを作ってる
  • 市村ミドル!!
  • 讃岐、左サイドからのクロスに池谷シュート。決定機だった
  • 薮内に代えて梅内
  • 谷口が少し強引にドリブルしてる
  • 谷口に代えて平川
  • いわてが押し込む時間
  • 讃岐早い攻撃から西にチャンス
  • 讃岐は効果的カウンターで攻撃を繰り出す
  • いわてゴール奪えず
  • 1-0で讃岐勝利

 

J2昇格を目指す讃岐の開幕戦。福家の見事なスーパーロングシュートで讃岐が1点をとってしっかりいわてに勝ちきった形です。ただいわてのほうも新しい選手がスタメンに8人名を連ねる中、昨年とは少し違ったイメージがありましたが、しっかりとつなぎながら攻めていく形もありましたし、やりたいサッカーができていた部分もあると思います。

その中で1点を先行した讃岐は、後半カウンターを中心にして守るだけではなくいわてにしっかりプレッシャーをかけ続けました。結局それが1対0の勝利につながったと思います。

アメリカに留学してMLSの選手になるという新しい道

昨日、指導者交流サロン内でサウスフロリダ大学に留学中の高瀬和楠選手Kazuna Takase 高瀬和楠 (@Kazu16fct) | Twitterとビデオ通話をして色々と話を聞きました。アメリカの大学の環境が凄まじいというのは高瀬選手が発信する情報からなんとなく伺うことが出来たのですが、実際に話を聞いてみると想像以上にスポーツ大国アメリカの環境に驚かされる事が多かったです。

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まずグランドの数が5面ぐらいあり、サッカー部の選手の用具は全て支給。さらにトレーニング施設の充実に加え、スタッフの充実も素晴らしいことを知りました。部活の部員は20名ほどという事ですがコーチやトレーナー、学生トレーナーも含めてスタッフは10人ほどいると言うことです。それぞれの役割が細分化されていて、たくさんの専門的なトレーナーやコーチがいると言うふうに話を聞きました。

サウスフロリダ大は日本でいうところの関東1部のようなところに所属していて、そこからMLS(アメリカの1部リーグ)に加入する選手も毎年のように出ているそうです。そこに加入するには、高瀬選手はトライアウトを受けて合格をもらい、それに加えて大学の試験も受けたという話をしていました。

「なぜアメリカに行ったか!?」

という質問に対しては

「サッカー以外のところも学びたかったから」

と明確に答えていました。まだまだ英語などは勉強中という話でしたが、4年間アメリカで過ごせば間違いなくその後の人生でもアドバンテージになるような英語力が身につくでしょう。

素晴らしい考えだと思いますし、若いのにそれだけのビジョンを持っていて本当に尊敬します。

そして彼の動きはそれだけでは終わりません。もちろんアメリカに行くだけで「サッカー以外の部分も学べる」とは思いますが、そこで自分たちにしか出来ない行動をすれば学びは確実に大きくなるはずです。2倍、3倍にも。実際に高瀬選手とアメリカに留学している選手達でそういう動きをしています‼️それがこちら。

 

 

日本の高校生がアメリカの大学に留学する時のサポートを行っているそうです。今も色んな方から連絡がきて、実際に履歴書などを書いたりしているという話をしていましたが、この活動をもっと広めていきたいのだそうです。

今すぐにこの会社を立ち上げても事業になりそうな気がしますw。 なぜそういう活動をしているのか?と聞いた答えがまた素晴らしかったです!

 

「別に日本の大学が悪いという訳ではなく、日本の高校生にこういう選択肢もあるよ。ということを伝えていきたい」

 

頭が下がります。素晴らしいです👏大学1年生の頃に人のために動けましたか?僕は動けませんでした。どうやったら合コンが出来るのかしか考えていなかったような気がしますw。やっている事も素晴らしい上に、動機も素晴らしいです。

たしかに考えてみれば、「サッカー選手」という夢は捨てることなく、最高の環境でサッカーのトレーニングも重ねながら、その上で日本で出来ない経験や文化に触れることができる。それも18〜22歳でその経験が出来たら素晴らしいですよね。

アメリカのサッカー熱は高まっているとも話していましたし、子ども達にの間でも野球より人気のスポーツになっているというデータもあるようです。アメリカが本気出したらサッカー業界というのはどんどん広がっていきそうですね。2026年にはワールドカップもあります‼️

実際にサッカー選手の質も高まっているようでヨーロッパに渡る選手も出てきているそうです。日本人もいると聞きました。日本で大卒の日本代表がどんどん生まれているように、アメリカの大学からプロになり日本代表やヨーロッパに渡る選手がそう遠くないうちに出てくるかもしれません。それぐらい大学サッカーの環境はずば抜けています。

ぜひ高瀬選手にそのパイオニアになって欲しいと思います。

 

約1時間半ほど、アメリカの色んな環境からFC東京のアカデミー時代の話、小学校時代の話まで聞くことができました。めちゃくちゃ楽しかったのは、指導者交流サロン内にU18時代のコーチがいるのを知らなくて、「影響を受けたコーチは?」と聞いたらそのコーチの名前を出したことです。しかもfacebookライブ配信はサロンメンバーはリアルタイムにコメントで参加出来るので、ビデオ通話の後半に、そのコーチが参加してくれて高校時代の話などを絡めながら会話できたのは有意義でした。

アメリカ留学中の生の声が聞けて本当に楽しかったです。ぜひアメリカ留学に興味のある方は高瀬選手や先ほどのアカウントに連絡してみてください。若い選手に幸あれ‼️

ガンバ大阪U23vsヴァンラーレ八戸 雑感

G大23vs八戸の試合結果・データ(明治安田生命J3リーグ第1節:2019年3月10日):Jリーグ.jp

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前半

  • ガンバで新しい選手は高尾ぐらいか
  • 八戸は谷尾と上形と前線にJ経験者を揃える
  • 実況的に気をつけたいのは三田。読み方が「サンダ」w
  • 市丸から高江でチャンス
  • 八戸気合入ってる
  • アバウトなボールから抜け出して上形に決定機
  • 八戸10番新井山うまいな
  • 高江の突破、市丸の優しいパス。わずかに合わず
  • ガンバがボールは持っている。
  • でも八戸は振り回されてる感じもしないし、取った時はしっかり攻撃までいけてる
  • 八戸やるなぁ
  • 開幕戦で大石監督のチームっぽく感じられる大石監督のスゴさ
  • 0-0の折り返し
  • シュートは4対5 八戸の方が多い

 

後半

  • 1対1のところでも八戸がよく対応してる
  • 左から食野→高木でガンバ先制。54分
  • ↑高い位置で奪ってから
  • 八戸もいいリズムでボール回ってる
  • 食野が左右に流れて起点作り始めた。
  • 食野から中村シュート。
  • ガンバ追加点を狙う展開
  • 松田のミスを奪って谷尾が持ち込んでシュート!1-1。63分
  • ↑八戸ワンチャンスモノにした
  • 新井山の素晴らしいパスから上形!!素晴らしいゴール。69分、八戸逆転
  • 八戸後ろで構えるのではなく、いままでと同じように行く時は前から
  • 八戸攻めに出る時は攻めに行ってる
  • ガンバどうこじ開けるか?
  • 谷尾いいなぁ
  • 市丸のミドルが穂積の手に当たってPK
  • 90分、食野が決めて同点。2-2
  • 八戸アウェイだけど前から取りに行く
  • 高尾が抜け出し決定機も合わない

 

八戸はすごく面白いチームだなぁという印象です。非常に全員がファイトにできますし、つなぐときはしっかりつなぎでチャンスも作れます。もちろん他のチームがなかなか特徴がつかめないと言う事はあると思いますが、何か台風の目になる気もします。

 

ガンバは今シーズン最も注目している人チームの1つです。なぜなら21歳以下と☆♪より若い選手たちを起用すると言うチームの方針のもとJ3で戦います。結果や内容は難しい部分が出てくる可能性もありますがそれでも将来のためにチームがそういう判断をしたのでしょう。若い選手がその思いにどう答えられるかシーズンを通して楽しみに見ていきたいと思います。

 

ガイナーレ鳥取 井上黎生人 〜スカウトごっこ〜 

僕が期待している選手をとりあえず書き出していく「スカウトごっこ

去年やってみたんですけど、ここに書いた選手が活躍したりステップアップしたりすると気持ちよくて仕方ないんですw。究極の自己満企画。今年も継続です。

 

一発目にあげるのはガイナーレ鳥取の井上黎生人(りきと)選手。読めませんw実況やるときはお気をつけて。

鹿実出身の高卒5年目の22歳です。去年は30試合に出場。足元もしっかりしており攻撃的なガイナーレを後ろから支える選手。ロングフィードもいいものを持っていて、キックの距離も出る。昨季終盤の群馬戦での劇的同点ゴールも決めており、大事なところでゴールを決められる得点力も魅力。3バックの左、4バックのセンター、どちらでもスムーズにこなせる器用さも彼の魅力。178センチとセンターバックにしては大きくないが、プレー全体に落ち着きがあり22歳とは思えないプレーを披露する。

昨年、シーズンを通してガイナーレの試合を見ていて最初から目立って「いい選手だなぁ」と思うタイプではなかった。試合を何試合も見るうちにジワジワ「あ、また井上だ。」みたいな感じで良さが際立ってきた。噛めば噛むほど味が出る22歳だ。

 

試合後取材エリアで声をかけて少し話を聞いてみた。あまり長々話を聞くのがなんだか申し訳なく、いつもあっさり終えることを心がけているのだが、その短い間でも井上選手の人柄がすごくわかる有意義な取材になった。

 

以下、開幕戦直後のインタビュー

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原)昨シーズンから安定感と強さとして増してきたように見えましたがご自身ではいかがですか?

井)去年試合に出させてもらって自信もついてきて、自分の中で手応えは感じてます

 

原)今シーズンの3バックのコンビはどうですか?

井)役割がはっきりしている。僕と西さんが前に強くいく。内山さんがカバーしてくれるんでいきやすいです。

 

原)ご自身で1番自信あるところは?

井)これと言ってないですが、1対1の守備に自信がありますし、ロングフィードも自信ありますし、あとコーチングも極めていければと思います。

 

原)あんまりガミガミ言うタイプじゃないんですか?

井)あんまりそうですね、僕シャイなんで。あんまりガミガミ言うのはなかったんですけど、言っていかないとデフェンスはダメだと思うんで言っていきたいと思います。

 

原)高卒でJ3というキャリアに注目していて、今年大卒でプロに入る代ですが、その辺は感じることはありますか?

井)大学に行こうと思わなくて海外でプレーしたいというのもあったし、プロに行けるならプロに行きたいというのもありました。プロに入ってからも試合に出ることが少なかったし、1年目が8試合、2年目がゼロだったんですよ。それが悔しくて、そういう悔しさもあったし、焦りはなかったんですけど、1年1年しっかりやっていければ結果もついてくるって。こうやって出させてもらっているんで。大卒1年目で意識はしますけど、まぁいい刺激になるというか。負けたくないんで。

 

原)なるほど。頑張ってください。応援してます

井)答えるのカミカミしてましたけど、すみません!笑

原)いえいえ全然大丈夫ですよ

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と最後は22歳らしく満面の笑みで選手バスに向かって行った。シャイだと言ってたけどそんな様子はなく、また試合を見た後に話を聞いてみたいなと思わせる選手だ。

 

井上選手にも聞いてみたが、僕の中で高卒J3というのはとても注目している。大学サッカーも盛り上がりを見せていて、特に関東サッカーリーグはレベルも高く代表クラスの選手もゴロゴロいるのは知っている。別に大学サッカーを否定しようとしてるわけではなく、大学サッカーだって全国から有力な選手が集まってきて、しかも上級生にもいい選手が沢山いて、1、2年で出番を掴むのは至難の技だ。あまりAチームとBチームのレベルが変わらない大学もあると聞く。そういう中の選択肢の1つとして高卒J3を提案したい!!!(誰に?w)

もちろんJ3で高卒ですぐにチャンスを掴むのも大変だし、経験のある選手たちとポジション争いをしなくてはいけない。しかし、そこでポジション争いに勝てば全試合生中継という舞台が待っている。これはとてつもないチャンス。スカウトはいつでもどこでも若い選手のプレーをチェックできる。いきなり活躍すれば戦力としてハタチぐらいで個人ステップアップしていく事も可能だ。

井上選手も2年目に出場ゼロで悔しい思いをした、と話していたが、そこにはプロの厳しい世界が待っている。大学卒業後の23歳からプロの世界にいくのと、19歳からプロの世界に行く事。一長一短だが、その可能性にチャレンジしている選手に僕は惹かれる。しかも鹿実から。追わない手はない。

そういう意味でも井上選手の今シーズンの飛躍に期待したい。もう5年目だけど、まだ22歳だ。プロの経験を十分に持った22歳。すごく魅力的だ。今シーズンも攻撃的なチームになりそうな鳥取だが、彼の守備での活躍が昇格の鍵を握ってくるかもしれない。井上黎生人、目が離せない!!ぜひチェックしてみてください。

 

藤枝MYFCvs福島ユナイテッドFC 雑感

藤枝vs福島の試合結果・データ(明治安田生命J3リーグ第1節:2019年3月9日):Jリーグ.jp

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前半

  • 福島しっかりつないでいく
  • 藤枝の方がメンバー変わってる印象だなぁ
  • 田村亮介ワンタッチパスに武。おしい
  • 福島はしっかりつないでいこうとしてる
  • 藤枝は構えすぎないで行ける時は前から
  • そこでハメて森島、
  • 続いて矢澤とチャンスあり
  • 福島、橋本からの縦パスは今年も健在
  • 福島の新田村もいいな〜
  • 池田が仕掛けて秋山イエロー
  • 徐々に福島がボール持って押し込む
  • 前半終了間際にFKから武にチャンス
  • 0-0で折り返し
  • シュート4対2

 

後半

  • 両チームとも点取りに来てる
  • 輪笠ドリブルから樋口へラストパス。おしい
  • 福島がボール保持長くなってる
  • 岩渕きた!頑張れ👍
  • ボールが出なくて交代できないw
  • 福島が押し込む
  • 岩渕バックパスに反応しループシュート。ポスト。
  • 右からのクロスに岩渕そらして森島
  • ロングスローのこぼれから森島。78分、藤枝先制
  • 福島攻めに出る
  • 輪笠と安藤、頭同士接触
  • 結構時間が止まる
  • ここでデカモリシ交代
  • オフサイドだったけど岩渕後ろからのボール左足ダイレクトボレー。調子良さそう
  • 矢澤のハンドで福島いい位置からのFK
  • 川中のシュートは決まらず
  • 藤枝の谷口走ってる
  • 藤枝のプレス落ちない
  • 安藤が深く切り込んでマイナスの折り返しに岩渕!おしい!
  • 1-0で藤枝勝利

 

藤枝が競り勝った試合です。福島がボールを持つ時間が長かった印象ですが、藤枝はそれを苦とせずしっかりとバランスを整えながら奪ってから早い攻撃や、森島もしくは岩渕を使ったサイドからのクロスでチャンスを作っていました。

 

福島は昨年もしっかりつないでいくチームでしたが、それとはまた少し雰囲気が違ってたポゼッションサッカーをやっているように見えました。松本監督がどんなサッカーを目指しているのかは分かりませんが、しっかりポゼッションを取れるのは去年同様間違いないと思うのでそこからの崩しに期待したいです。

ちなみに福島さんの皆さん、岩渕良太は小さい頃から知っているので情が入りました。あしからず

ヴィッセル神戸U18がバルセロナのカンテラに勝った話。

昨日ヴィッセル神戸のゆう18がバルセロナのフニベルB(U18)と試合をしていました。バルセロナのマシアの公式Facebookから見ることができて後半の40分ぐらいみました。結果は3対4でヴィッセル神戸が勝利しました。

 

 

フルマッチも、まだFacebookページから見られるので興味のある方はぜひ見てみてください。

FCB Masia



得点差だけではなく一つ一つのプレーでも充分やれているヴィッセルの戦手たちです。細かいパス回しで崩す場面はバルセロナのお株を奪う様でした。自信を持って良い。ヴィッセル強いよ。もちろんバルセロナの選手もうまくて攻められる場面もありましたが、堂々と戦っているようにうつりました。この年齢でバルセロナの同年代の戦士たちとやれると言うのは何にも変えがたい経験だと思います。

 

ヴィッセル神戸イニエスタやビジャ、サンペルなど、バルセロナ出身の選手たちを数多く獲得しています。それだけではなく育成の方でもバルセロナのシステムなども取り入れようといろいろな動きをしているようです。細かい事は分かりませんが、そのうちの1つがこの練習試合につながったのではないでしょうか。

 

本当に素晴らしいことだと思います。しかも有上で遠征しているようなので、若い選手たちにとっては非常に良い経験なのではないでしょうか。

 

ただトップの選手を獲得するだけではなくて育成のシステムなどを取り入れようと動いているヴィッセル神戸。これから期待しないわけにはいきません。どこがどうやって変わっていくのか細かい事は分かりませんが、トップ選手だけではなく育成にも力を入れると言うのはこれからの将来につながる大事なことだと思います。

 

他にバルサが本当にすごいなと思ったのは、このFacebookで流している映像にしっかりと実況者がいたことです。無料で流すアカデミーの試合の1つだと思いますが、そこにしっかりとコメンタリーをつけて「ササーキーササーキー」叫びながら実況中継してくれる生中継は本当にすごいなと思います。この辺はまだまだ文化が根付いている国にはかなわないことかもしれません。スペインでもそこまで充実しているのはビッククラブだけかもしれません。でもその成長の部分を楽しみながら見守っていくと言うのもサッカーの文化の1つなのでしょうね。トップチームだけではなくいろんな国の良いところを受け入れてより良くしていく。昔からの日本の特技ですね。長所は伸ばさないといけないと思います。時間のある方はハイライトだけでも見てみてください。