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Foot!というおばけ番組

女子ワールドカップバージョンの金曜Foot!のMCをやらせてもらいました。今日から3回MCを務めさせてもらいます。

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最初のゲストは岩清水さん。何度かご一緒させてもらってますがいつも的確な解説と、その冷静な分析とは裏腹な優しい笑顔、僕のむちゃぶり質問にも答えてくれるインテリジェンス。今日も緊張しっぱなしな原を助けてくれました。

 

MCはほとんどやったことありませんが今回チャンスをいただけることになりました。Foot!というのは来シーズンで20年になるJsportsのお化け番組です。デイリーサッカーニュースと言っていますが毎日22時から放送しているサッカーニュース。歴史もあって人気もある番組に抜擢していただき大変うれしく思います。

 

僕のFoot!との思い出はなんといっても原博実です。まだ解説者をやっていた頃だと思いますが結構スペインロケなども頻繁に行っていた番組が何を隠そうこのFoot!です。

 

よく覚えているのが原博実がある日、お茶の間でフットの時間になるとなんとなくjsportsに合わせチャンネルを合わせようとしていました。不自然だな〜と思いながらテレビを見ると原博実がスペインで飯を食っている映像が流れています。

 

ただ飯を食っているのです。うまいうまいと言いながら。学生時代の原は目を疑いました。まだサッカーのことをしゃべっている原博実がテレビに出ているのは納得できますが、なぜうまいうまいとスペイン料理を作っている原博実が画面に映っているのだろう。全く理解できなかった覚えがあります。

 

「この番組が結構人気なんだって」

 

うれしそうにそう言っていたのを覚えています。

 

誰が見るんだとこんなもの?

こんなの放送していいのか?

 

幼心にそう思った覚えがあります。

 

原博実がひたすら飯を食ってる

 

これが成り立ってしまう番組がFoot!と言うものなんだと

 

これが僕とFoot!との出会いでした。その後僕は寝間着でFoot!のトレーナーを着続け、どのトレーナーよりも着やすくなるまで着ていました。ずいぶん柔らかくなりました。

そこから実況アナウンサーを目指すようになり改めてFoot!を見るようになり、自然と憧れのポジションになっていました。

 

そのポジションに今日座らせてもらうことができました。いつの間にか原博実が飯を食うだけの番組ではなくサッカーファンにとってとても有意義な番組に変わっていました。

 

今日は冒頭とても緊張してしまったので来週はもっとナチュラルにできるようにがんばります。この3回の僕の成長を見守ってください。では

パスはパスでも色んなパス

置くパス

 

文杉ではこの奥パスというの1つ共通して言葉として決めています。

昨日の練習で岩政さんがやっていましたが、パスはパスでもいろんなパスがあってその一つに置くパスと言うのもみんなの認識で持っておきたいと言う話をしてました。

 

これは縦パスが入ってサポートに入ったときの落としのパスですが、こののパスを「置くパス」と呼びます。そうすることでピッチの中や選手間で共通認識ができて「置くパスにしろ」と言ったらみんながわかると言う言葉です。今はサポートのところも含めて立ち位置を確認してやっていますがその中で良いタイミングでサポートに入っても、縦パスのパスと落としのパスが同じパスの勢いだったらうまくボールは回りません。したがってパスはパスでも「置くパス」と表現することで選手たちの頭の中のイメージを共通させてボール回しに反映させます。

 

こういう風に言語化することで共通認識ができるということを初めて知りました。確かに落としのパスは強く落としたら繋がらないし、弱すぎても相手に読まれてしまったりすることもあると思いますがチーム内で共通させておけば、何がミスだったのか?意図としては一致させることができます。

 

これがチーム作りなんだなと思いました。他にも細かい動きや立ち位置徐々にチームみんながわかる言葉が増えてきました。もちろん監督から出る指示もそうですがピッチの中でこの言葉を選手たちが使い出して同じイメージを描けるようになるとどんどん良い循環が生まれていくのではないでしょうか。

 

単に言語化すればいいと言うわけではありません。必要な動きや必要なパスそれを伝えるために言語化があると言うことです。実況アナウンサーをやっていると、サッカーの新しい言葉がたくさん出てきて、この使い方で合ってるのかなとちょっと不安になりながら使う時もあります(それはだめです笑)

 

言語化言語化と少し聞き飽きるぐらい言語化が叫ばれてますがなぜ言語化が必要なのか実感を持ってわかっている今日この頃です。やっぱり日本語で表現する言葉というのはまだまだ少ないです。置くパスのように日本語を組み合わせてわかりやすく安く表現したものでもいいと思います。

 

みなさんのチームにも何かあったら教えてください。

シントトロイデンのトレーナーが伝えてくれた事

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先日ベルギー1部 シントトロイデンでトレーナーをしている栗林トレーナーをお迎えして指導者交流会をやりました。

新しい人もたくさん集まってくれてとても楽しい会になりました。

 

指導者が集まる会だったのでトレーナーの栗林さんもちょっと不安だったようですが、トレーナー目線から指導者にできることなどかなり有意義なことをたくさん教えてもらいました。

 

僕が1番印象に残ったのはジョイントバイジョイントという関節の動きに関しての話です。関節には動くべき関節と固定されるべき関節があるそうです。これを勘違いしたまま指導してしまうと様々な怪我につながり成長が進んでいってウェイトトレーニングなどをする時にも大きな怪我につながってしまいます。

 

ジョイント・バイ・ジョイントアプローチとは | 健康長寿ネット

動くべき関節と動かない方が良い関節そういう言い方であってるのかちょっと自信はありませんが、その感覚を養うためのトレーニングも教えてもらいました。腰椎と胸椎、足首と膝関節そして股関節。この辺の基礎的な知識だけでもあると指導者の人にはトレーニングのときの参考になるのかなと思いました。

 

なかなかトレーナーがいるチームと言うのは多くありません。週に何回でも見てもらえる専属のトレーナーがいると言うチームでもぜいたくな位でしょう。いないチームでも指導者が最低限できること、逆に簡単に指導者が判断してはいけないことそういうことを理解しながら指導に当たっていかないといけないんだなと思いました。

 

今回の交流会で面白かったのは質問タイムで出た話から指導者交流サロンのメンバーがいろんなアイデアを思いついていたことです。

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トレーナーの人がどんなことを判断してトレーニングやリハビリを行っているのかそれが直接聞けたことで新しいアイデアにつながったようです。アプリ開発者やデジタルの仕事をしているお父さんコーチなどがいますのでサッカー界の中だけではないアイデアが浮かんだらこういう交流会を続けている甲斐かわあったかなと思ういます。

 

人が集まればアイデアが出て話が膨らんでもっともっと面白いサッカー界になるのではないかと思っています。それぞれがコミニケーションを深めることって大事ですね。

 

女子ワールドカップコパアメリカ、いろんな大会があってサッカーの試合に溺れてしまいそうなぐらいですが、明日も見るサッカーと教えるサッカー両方を楽しみたいと思います。では!

 

 

プロのコーチの考えを覗きたくないですか?

どうも最近ストップウォッチを買った原です。持ってなかったのかい、と言われそうですが、ストップウォッチを首にかけている自分が結構コーチっぽくて好きです。笑

 

色々な人がストップウォッチを使いながらトレーニングをしているのを見てかっこいいなと思っておりましたがついに僕も仲間入りです。いいコーチっぽく見られたいのです。それが人間の性です。

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*写真は関係ないキリンレモンカップ

ところで皆さんは人の気持ちを覗いてみたいと思ったことありませんか。この人は何を考えてるんだろう、どんな趣味があるんだろう、どんなことが好きでどんなことが嫌いなんだろう、何に感心したんだろう。そういう気持ちは誰にでもあると思います。だからここまでSNSが広がったんじゃないかなと勝手に思っております。誰かの気持ちや心情を覗ける。同じことを思ってる人にいいねを押す。人のことが気になるというのは人間の性なのかもしれませんね。ストップウォッチ買いたい衝動と一緒です。

 

またまたところで、指導者のやっている人が何を考えているか何を思ってるか今日の練習でどう感じたのか気になった事はありませんか。僕もいろんなコーチのもとでサッカーを教わってきました。今はいろんなコーチの練習を覗く機会もあります。

 

でもコーチがどんな気持ちでトレーニングをしているのかどんなことを考えているのか今もっている悩みは何なのか。知る場面というのはあまりありません。若い世代を指導しているからでしょうか、コーチの人が発信する機会というのは多くありません。どうしてもクローズドな世界です。発信したとしてもなかなか細かい事まで伝わらなかったり、いろんな関係で言えないこともあるでしょう。

 

でも何を考えているか知りたい。それが人間の性です。ストップウォッチを買いたい衝動と一緒です。

 

そこで指導者を集めた指導者交流サロンではコメンテーターをつくりました。"コメンテーター"と言っても意味が分かりませんが、要はコメントする人です。日頃の指導や生活感じていること思っていることを投稿してもらえます。それが一般的な人ではなく経験豊富なコーチや知名度がある人だったら面白いと思いませんか?プロの現場で実際にやっている人もいますしゴールキーパーコーチやフィジカルコーチ、そういう人が考えていることを知れたら普段の指導にあなたなエッセンスを加えることができるはずです。

 

まだまだ指導者の世界は閉ざされた世界です。例えばTwitterでフォロワーが多い指導者が本当に指導が上手いわけではありません。その人はTwitterなどのツールを使った発信がうまいのです。それももちろん大きな能力だと思いますが指導が上手い人経験を積んでいる人がなかなか発信してくれないのがこの世界です。なんででしょうか。

 

どうにかしてそれを変えていきたいです。知り合いの人や僕のつながりを使ってそういう人に発信をお願いしました。そういう人はなかなかコラムや記事を書く事は難しいかもしれません。別にツイッター好きでもないですし、ブロガーでもありません。でもFacebookの投稿ぐらいだったらしてくれます。してくれとお願いしました。何気ない気持ちや日ごろの練習で感じたことそういう気づきや思いが1番勉強になったりします。

 

発信に慣れてないので僕が「こういうネタはどうですか」と提供するパターンもあります。慣れてない人はそれがネタだと思ってないんです。僕からしたらこういう事象に対してあなたが思ってることを言ってください、発信してくださいと思うんですが、SNSの発信に慣れてない人はなかなかそういう思考にはならないようです。そこは僕がお手伝いして普段考えていることを定期的に発信してもらっています。我ながらナイスアイデアだと思っています。

 

あと非公開グループの良いところはTwitterなどで頻繁に発信されているコーチでも、なかなかそこの発信からコミニケーションを取ると言うのは難しいです。リプライしたところで返ってくることもあれば返ってこないこともあるでしょう。でも同じグループ内での交流ならばより深く交流することができます。さらにそういう人たちがお互いにコミニケーションをとっているところも見ることができます。

 

やっぱり専門の人に聞くと僕が想像してこなかったような考えが出てきます。

 

1つ例を上げると、プロのゴールキーパーコーチの人が最近考えていることはゴールキーパーのフィジカルの負荷についてです。キーパートレーニングはいろいろありますし技術に関してもいろんな理論があると思います。でもそのコーチが考えているのはそのキーパートレーニングをやったときにジャンプが何回あって横への反応が何かあってスプリントが何かあって。どの回数が最適なのかというのを勉強しているそうです。そんなこと考えもしませんでした。

 

フィールドプレイヤーのフィジカルトレーニングであればそういうのを計算してやるというプロの方もいると思いますが、なんとなく疲れてきたからやめるとか、シュート練習があったらそれに対して何本ジャンプして反応してるとかその辺まで計算してやっていたらデータとしていろんなものが積み重なってくるかもしれません。そこを研究中だとのことです。やはり四六時中ゴールキーパーレーニングのことを考えている人は違います。

 

他にもフットサル系の人もいますA級を持っているコーチ、Jリーガーをたくさん育てたコーチ、新進気鋭の若手コーチ、イングランド留学中のコーチ、そして体育教育系の研究者も入ってもらいました。研究者はサッカーコーチには考えもしないような角度からスポーツに関して考察してもらいました。はっきりってよくわからなかったです。でもスポーツのスペルや語源から考えて物事を見てみようという内容のものでした。

 

いろんな意見をしていろんな刺激になるようにがんばります。ぜひ他のコーチの気持ちを覗いてみてください。

女子CL決勝 リヨンvsバルセロナ 雑感

前半

  • ロングボールにリヨン11番が抜け出しクロス、これを10番マロジャンが決め、早くもリヨンが先制。5分
  • ↑最終ラインからのキックの伸びも凄かった
  • 12分、また11番が抜け出しクロス。14番ヘーガーベルグが決めリヨン14分で2-0
  • リヨンが主導権握ってる。
  • ロングパスも入れながらビルドアップ
  • 20分、7番マイリの仕掛けからクロスにまたもヘーガーベルグ!リヨン3点目。ヘーガーベルグ、めちゃシュートうまい。
  • バルセロナ、いい位置からのフリーキックも不発
  • リヨンうまい
  • 右から2番のクロスにヘーガーベルグ!30分で4-0
  • ゴールは全部クロスから。クロスの質も高い
  • コーナーからバルセロナ決定機も決まらず
  • 前半4-0の折り返し

 

後半

  • バルサ交代なし
  • バルセロナも諦めてる様子はない
  • でも攻め手はない
  • リヨンは前半よりブロック作ってる
  • バルサは女子もつなぐのうまい
  • リヨンのルナールは強すぎ
  • リヨンは取ったらシンプルにサイド攻撃
  • リヨン守備の意識も素晴らしい
  • バルサはそこまで前から取りにこない
  • 60分すぎから流石にモチベ落ちてきたか
  • 本当にリヨンはサイドからの攻撃うまい
  • 女子の実況解説は結構笑ってる(英語だから内容はわからん)
  • 72分熊谷投入
  • 熊谷ボランチ
  • ヘーガーベルグが裏を狙うがオフサイド。4点目狙ってる
  • リヨンは中盤の守備がきいてる
  • 熊谷中盤でさばいてる
  • 89分リヨンが前から行ったところかわされ、裏へのスルーパスに抜け出しAsisat Oshoalaが決めてバルサが一点返す
  • 時すでに遅し
  • リヨンが4-1で優勝

ツイッターで参加者募集したら30人ほど集まった話

先にフットサルコートを予約してから誰でもいいから来てくださいと言う形でフットサル参加者を募集しました。その名も「無料でフットサル」。完璧な実験だったのですが30人近く集まってくれました。銀座でフットサルをパクったのですが誰か気づいてくれたかな。

 

 

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なんでこれをやろうかと思ったのか自分でもよく説明できないのですが、指導者交流サロンの中で、これをやったら指導者で人を集められますかね?それとも指導者縛りをなくして集めてみましょうかね?と聞いたらすぐに3、4人参加しますと言ってくれたので、これは何か開催できそうだと感じてすぐにコートを抑えました。

 

面白いことに、参加できないけどビデオで分析しましょうと言う人がいて、人数も集まってないしどんな人が来るかもわからないのに何を言ってるんだww

と思ってそうやって返信したら、まさかの映像分析の会社で働いている人が分析アプリを入れてみましょうと言う奇跡的な展開になりました。

 

そんな悪ノリもありつつ、参加希望を押してくれた人から友達8人連れて行っていいですかと連絡が来たり僕の予想を超えることが次々に起こり結果的に30人近くになりました。

 

1週間前位だったと思うのでよく集まったなと思います。どんな空気になるのかわかりませんでしたが指導者交流サロンでアイスブレイクのアップを考えてもらったり当日に会ったデフフットサルを宣伝しているサッカーコーチにアップをやってもらったり、めちゃくちゃ適当でしたがめちゃくちゃ面白い展開になりました。とてもいろんな人がいてメディア関係の人も来てくれたしサッカー好きのOLさんや学生さん指導者の人も来てくれました。

 

思ったよりレベルが高くなったと思いますが、最後まで逆転もあったりと試合も盛り上がったと思います。楽しかったから良しという感じです。早くもまた開催してくれと言う声がちらほら聞こえますが僕の経験上その声に乗ってすぐに開催すると次は全然集まらないと言うオチが待っていると思います。

 

僕も成長しました。その甘い言葉には乗りません。まずお金がありません。笑

 

そのうち気が向けばやるかもしれませんが、今回思ったのは誰が来るか分からないと言うドキドキ、勝手に知り合いが増える楽しさ、阿呆なことを帰宅したときに相談できる仲間がいると言う嬉しさ、それを感じる事が出来て良かったという事です。

 

そこで思ったのが無料ってすげえなってことです。いきなり無料にするのは難しいかもしれませんが、やっぱり無料っていんですよね。僕も無料大好きです。どうにか無料にできるように頑張って考えます。もっともっとたくさんの人が楽しめるような場所を作るのが僕の目標です。では。

FC東京vs北海道コンサドーレ札幌 雑感

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前半

  • ムサシが抜けてチャンスもヒョンス
  • 東京、何本か左の小川使った攻撃
  • 札幌のパス回しうまい
  • 久保のコーナーにディエゴ。いいボールすぎ
  • 早い攻撃からディエゴ→永井。おしい
  • 高萩→久保→東→永井、1vs1はクソンユン
  • ミシャさんのサッカーはサイドに人多いからプレス行きづらい
  • 札幌が少しずつボールを持つ時間長い
  • 奪ってから永井、ディエゴでチャンスは作れそう
  • 久保にマーク厳しい
  • コーナー多いから得点につなげたい
  • 色々なボールを蹴ってる
  • 0-0の折り返し

 

後半

  • 東京いい入り
  • 小川のクロスは合わなかった
  • 小川イエロー2枚目は気をつけてほしい
  • 永井にかえてナサンホ。久保をトップへ
  • 小川がこぼれ球拾ってそのままシュート!60分東京が先制
  • ムサシ抜け出しシュート。小川が体投げ出した
  • 室屋抜け出しクロス合わず
  • 札幌のカウンター、チャナティップのシュートは林ビックセーブ
  • ショートカウンターから久保建英‼️東京追加点!2-0
  • 福森のサイドチェンジすばらし
  • 東京パス回す
  • ナサンホ強い
  • 札幌は中野と金子、白井を投入
  • 久保に代えて岡崎。高萩が一個前へ
  • 小川守備の対応落ち着いてる
  • 札幌猛攻
  • 東京も落ち着いて時間つかう
  • ディエゴに代えて矢島
  • 最後の時間の使い方が常勝の雰囲気あり
  • 林の鉄壁感
  • 2-0で東京勝利