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久保建英選手の課題を安間監督に聞いてみた

昨日西が丘でFC東京U23の試合がありました。

久保建英選手は最近はJ1のメンバーから外れる事も多くなっています。

昨日の鹿児島ユナイテッド戦は61分で交代させられました。

 

今シーズンは久保建英の飛躍の年になる!

 

シーズン前のインドネシアでの試合でそう感じた人も少なくなかったのではないでしょうか?僕はそう思いました。これはすごい!すでにプロの舞台でフィットしてると!

 

長谷川監督もシーズンの頭は間違いなく戦力として考えているはずですし、ルヴァンカップの新潟戦でのゴールも忘れられません。

初ものづくし - センスよ、降ってこい

 

先週のガンバ戦ではゴールに絡むプレーもありましたが、この試合では、なんだか悩んでる?苦しんでる?ように僕には見えるのです。

 

そこで、監督会見で思い切って手を挙げて、安間監督に聞いてみました。安間監督は若い選手たちの課題を僕らにもわかるように教えてくれます。以前、原選手と矢島選手のことを聞いた時もかなり分かりやすく教えてくれました。さすがスペシャリストです。

 

あまり監督コメントの全文を載せたこもないのですが、安間監督の話があまりにも分かりやすかったので、監督会見で安間監督が話してくれた事を書きます。

 

ぜひ読んでください。

 

安間監督コメント

 

原「久保選手がちょっと苦しんでいるように見えるのですが、安間監督から見てどんなところが課題だと感じてますか?(緊張してカミながら質問)」

 

安間監督

「この試合じゃなくてトップで出るということについてですか?」

 

「そうですね、はい」

 

安間監督

「今彼がやっているのは、今シーズンの最初はルヴァンも含めて交代出場、先発出場のチャンスをもらっています。ケンスケ、ディエゴの2トップが抑えられた時にそこから加速する選手としてタケフサも

交代で出たと思います。でもなかなかそこでフィットしなかった。

まだまだ彼にボールが集まってこないのは、日頃の練習で信頼を勝ち取っていないところがあります。

 

あと、

いい守りがいい攻めを生むという考えがあって、

2つ追うところ、ポジション絞って中をとるところ、ボランチとセンター、サイドバックを見ながら後ろと連携で受け渡すところ、必要だったら3バックまで出るところ

それをいま理解してやっています。

 

(先週のU23)ガンバ戦ではそれをすごくうまくやっていて

ボールをさわれていましたし、長い距離を走ってタケの得点じゃないかというプレーもしてます。

 

今もがきながら出るための準備をしています。

もちろんストレスはあるかもしれません。

ただやる事ははっきりしてると思います。

 

その強度があって、失わない、

その強度があって、仕掛けて点が取れる

そういうプレーが増えてきたら自然と(J1の)メンバーにはいってくると思いますし、ボールも集まってくると思います。」

 

17歳の久保建英選手に期待してます!

 

ボールロストの場面はありますが、間違いなくスペシャルな選手です。かならずチャンスは作ります。僕は何度も彼のプレーに胸おどりました。何度も。まだ17歳になったばかり。

12歳ぐらいだったイメージもあるけど笑、ここからでしょう!

 

この選手が躍動しまくって、FC東京初優勝!いいですね。スターにはこれぐらいが丁度いい!期待してます!

 

 

 

daigo-hara.hatenadiary.jp