このブログは知ったかぶりを養成するためのブログです。
見ていない人があたかも90分見た感じを出すためです。
よろしくお願いします。
どんな試合だった?と聞かれたら
「75分にやっと尻に火がついたような試合だったね」
と答えてください。笑
辛勝のFC東京・長谷川監督「最後の15分以外は眠っていた」/天皇杯 - サッカー - SANSPO.COM(サンスポ)
長谷川監督のコメントですね。
長谷川監督は2点とった前半も含めあまり出来は良くなかったと振り返りました。
前半から相手に押し込まれる場面もありましたし、やはり天皇杯で相手は格下。モチベーション的にも難しい試合になったと思います。
その中でセットプレーも含めて、よくない中で2点取れてしまいました。僕も思いました、「今日はジャイキリないわ」と。
その中で流経大がギアをあげて入ってきて、後半立ち上がりに得点をとりました。そこからの勢いはすごかったです。PKストップもありましたが、最後はFC東京の意地を見せて、ディエゴの2点で勝利しました。75分から「いつものテンション」で戦えたということを言っておけば見てないことがバレないでしょう。
間違いなくコイツ90分見たと確信させるためには?
「長谷川監督のカードの切り方を見ても、完全にFC東京を本気にさせたよね」とポロっと言ってくだい。
66分に同点ゴールを取られてから、長谷川監督は83分に2枚替えで富樫選手と田邊選手を入れました。
同点ゴールを取られた時に、流れを変えるために動くかな?と思ったのですが、約20分状況を見守りました。ここを思い切って監督会見で聞きました。
原「2点追いつかれた時になかなか選手交代をしなかったと思うのですが、長谷川監督からすると、あれは尻に火をつける意味だったのか、どういう意味だったのか、何を考えてたのか教えてください」
長谷川監督が答えてくれた内容はざっくりいうと以下
- 流経大に勢いがあったので延長も考え、簡単に交代するわけにはいかなかった
- フォワードどちらを変えるか、中盤どちらを残すか、様子を見ながら
- 11名は力のある11名だから何とかして欲しいという思いもあった
- ただなるべくなら延長にいかないで決めたいという思いで交代
この辺まで答えちゃったら、相当FC東京ファンの中では一歩抜け出せるでしょうw
ぜひ!ハイライトぐらいは見てね。では。