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"サッカーには夢がある"

サポライター記事 #4

text  by プロウタカ仮面職人(本人公認) (@shionanyo) | Twitter

*元記事はこちらです。内容は同じ

 

SNSを通して発信することは誰にでもできる。

行動し自分しかできない考えや見方をSNSで発信することにきめた。さぁやっていこう。

 

選手紹介 

徳島ヴォルティスの特徴はなんといってもアグレッシブさにある。

その中でも最もキーマンとなる男がいる。
MF シシーニョだ。

彼は今年FC岐阜からやって来た選手だ。特徴としては、スペインの闘牛をほうふつとさせるような守備だ。対人での守備は目を見張るものがある。熱くなりすぎてイエローカードをもらうこともあるが、それも含めてのシシーニョの良さだ。

もう1人重要な人物がいる。

キャプテンの岩尾憲だ。

彼の特徴としては、クレバーさである。日本代表、長谷部選手のようなクレバーさがある。

常に、ピッチ内外にまで気を遣い、誰からも慕われ、愛される存在である。サポーターからの支持も抜群だ。

とある、大雨の試合後、誰に感謝したいかと聞かれたときにマネージャーの阿部さんの名前が出てきたときには、ピッチ外でも視野の広さを発揮して''素晴らしい''のひとことだった。

最後に1人だけ上げておこう。

副キャプテンの井筒陸也だ。

彼は、サッカー以外でも、才能を発揮している。ブログなどで自分の言いたいことやりたいことをどんどん発信している。彼には見習うべき点が多々ある。サッカー選手はサッカーだけしていればいいという概念を覆そうとしている。ピッチ内外問わず、今後の活躍にも期待したい。

 

試合で活躍するのだけがプロサッカー選手なのか?


地元のチームが作られて、コンビニで出会うこともあればスーパーで出会うこともある。また、移籍するより早く移籍情報を聞くこともある。TSV(徳島ヴォルティス練習場)にいけば、選手たちと会える。練習も見える。

ここでオススメな選手を1人紹介しておこう。

 

ゴールキーパーの松澤香輝選手だ。ちなみにまつざわではなく''まつさわ''だ。

彼の特徴は真面目さだろう。ミニゲームで得点を決められた時にピーコ(GKコーチ)にダメな点を聞いて必死に改善しようとする姿がいつもある。

''プロ''サッカー選手がここまで追い込んで練習をやっているのかと思うと本当にスゴいと感じた。

そして、それが感じられるのがTSVだ。

是非、TSVにも足を運んでスタジアム外でも選手たちを応援して欲しい。

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ゴール裏にある''もの''

バックスタンドで応援していたときふと、思った。

''どうしてゴール裏の人はサッカーが見にくいゴール裏で見てるのだろう''と。

そこで、ゴール裏からの景色を体感するためにゴール裏でみてみた。はじめは、その良さに気づけなかった。しかし、ゴール裏で見てくうちにその正体がわかった。

それは、''一体感''である。
ゴール裏には音楽のライブのような一体感があるのだ。そこでの目標は全員が徳島ヴォルティスを応援するというその目標だけである。

それを求めてゴール裏に集結しているのではないかと思った。そこには、バックスタンドにはない、ゴールを決めるとみんなでハイタッチ、勝利をすればみんなでタオル回し、涙を流すほどの感動がある。

今ではゴール裏のトリコになり、ゴールを決めた選手のチャントを歌おうとするが、感動し過ぎて歌えないときがよくある。

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''勝ち''という価値観"

バックスタンドで応援していたとき批判や少しのミスに対して選手を罵倒したりするじぶんの姿がイヤでたまらなかった。

そんなとき、サッカーW杯が始まり、強豪国がどんどん敗退していくのを目の当たりにした。

そこで、徳島ヴォルティスに置き換えてみた。

サッカーは良い選手がいるから強いわけでもなく、絶対に勝てるという保証はない。しかし、選手は勝ちという義務に向かって全身全霊をかけて闘っている。

批判したりミスを罵倒するよりも自分がサッカー選手だったら、応援してくれたほうがモチベーションは上がると感じた。選手はプロサッカー選手である前に1人の人間であることに気がついた。

そこから、選手を罵倒したりミスしたりするのはやめると決めた。

 

''楽しむ''こと
スタジアムでサッカー観戦をするとき、決めたことがある。

それは、''楽しむこと''であった。

正直、応援するのはバックスタンドでも、ゴール裏でも、どこでもどんなスタイルでも構わないと思う。でも、楽しめなければ意味がない。

そして、一生に一回の試合を最高の思い出となるようなサッカーチームを創造していきたい。

多くの人にこの感動を味わってもらいたいし、共有したい。

【最後に】

自分の貴重な時間を使い読んでくれてほんとうにほんとうにありがとうございました。

1人でも多くの人の何かのきっかけになれれば嬉しいです。
 

 

text  by プロウタカ仮面職人(本人公認) (@shionanyo) | Twitter

*元記事はこちらです。内容は同じ

 

原の感想

冒頭に「やってみよう」と書いてあるのですが、めっちゃ文が上手いです!!

めっちゃ読みやすいし、愛情が伝わって来ました。

 

内容的にはかなり共感できるところが沢山ありました。

ゴール裏で見る理由は本当にわかるところがあるし、”楽しむこと”を大事にされているということで、かなりなるほどなーと思いました。

 

最近強く思うのはサポーターさんもクラブのスタッフさんや関係者と一緒で、一人でも多くスタジアムに来て欲しいと感じているということです。

 

1人1人が少しでも発信したら倍々ゲームでどんどんチームの存在が大きくなって、沢山スタジアムに人が埋まると嬉しいですね。次作も期待してます。

 

「まつさわ」間違えないように!!