センスよ、降ってこい

原大悟のブログ

2018.8.5(日)FC東京vsヴィッセル神戸

サポライター #9 FC東京

text by mamo (@moeka0222) | Twitter

 

2018.8.5(日)@味の素スタジアム

FC東京vsヴィッセル神戸

1-0(0-0/1-0)

 

先日サポライターの「#5」としてFC東京の記事を書かせていただきました。「#」は今流行りのハッシュタグではありません、何番目という意味です。背番号の前によく付けます。

FC東京で私が最初に好きになった選手は#14ですが、同クラブで史上最強に愛を注いだと思われるのが#5長友佑都選手(現ガラサタライ)であり、加えて今Fリーグで応援している選手も#5を身につけているので、この番号に縁があるのかなと思っています。

 

さて、話が逸れましたが、先週末に味の素スタジアムJリーグを見に行ってきました。スコアは冒頭の通りですが、そもそもここまで書いていて、非常に初心者に優しくないと気付いたので、補足させていただきます。

 

まず試合をするチームの表記「FC東京vsヴィッセル神戸」ですが、左側に書いてあるのがホームチームです。原則このチームはホームスタジアムを使って試合をすることができます。チケットの販売、当日運営もこのホームチームがやります。そして右側に書いてあるのがアウェイチームです。この左右の概念は試合現場にも言えることで、多くのクラブはスタジアムの左側ベンチ・座席をホームチームが使い、右側をアウェイチームが使います。でも例外もあるので、詳しくは係員や案内板に従ってください(笑)

 

続いてスコアの表記「1-0(0-0/1-0)」ですが、これはかなり簡略化した書き方で、Jリーグはもっと丁寧に書いているクラブが多いとは思います。一応この表記の説明もしておくと、「1-0」が最終的なスコアです。ここでも左側がホームの得点、右側がアウェイの得点です。()の中は、スラッシュの前が前半のスコアで、スラッシュの後が後半のスコア。この前の週末は「3-2(0-2/3-0)」という試合もあったので、こういうのを見るとスコアを見ただけで前半はアウェイ優勢、後半はホーム優勢だったんだなと悟ることができます。

 

ではなぜスコアを見ればわかりそうなものをわざわざ現地に見に行くかですが、やはり現地にしか無いものがあるからです。試合現場にはスコアには現れない1プレー1プレーがあります。そしてそれに応じたファン・サポーターの応援があります。テレビ観戦でもある程度わかるし聞こえますが、選手やサポーターの熱量はもちろんのこと、その一瞬一瞬を生で、五感で感じられるインパクトはスタジアムにしか無いように思います。

 

この日の味の素スタジアムは、今季初の超満員。「満員」と言ってもスタジアムのキャパシティはJ1の中でもかなり開きがあり、少ないところでは20,000人程度しか入りませんが、味の素スタジアムの場合は40,000人以上の座席があるので、この日も44,801人が入りました。なんといってもこの日の目玉は対戦相手であるヴィッセル神戸に加入したイニエスタ選手(元スペイン代表)。世界的大スターを一目見ようと、チケットが一般販売されるや否や指定席は即完売、しばらくして自由席も完売。FC東京から見れば敵であることに間違いないですが、ここは乗っかることにしたのか、FC東京側もツイートにイニエスタをタグ付けするなど、すっかりイニエスタ旋風に乗っていました。

 

がしかし、数々の報道でご存知の通り、イニエスタは2戦前の試合を最後に、家族を迎えに行くためと一時帰国。味の素スタジアムに大スター来場とはなりませんでした。これではいくらチケットが購入されたとはいえ、客足は遠のくだろうというのが個人的見解でした。

 

ところがです。ふたを開けてみれば人、人、人…キックオフまで1時間半以上あるというのに人がすごい。席が無い。飲食ブースは軒並み行列。すごい、イニエスタすごい。来ないのにすごい。すっかりその状況に翻弄されていると、ビールの列で非常に興味深い会話を聞きました。

A:「これって勝つとポイントとかもらえるの?」

B:「リーグ戦だから勝ち点3だよ」

A:「練習試合とかじゃないんだ!」

Jリーグが誕生して25年、FC東京が参入して20年。勝てば勝ち点3、引き分けで勝ち点1、負ければ勝ち点なし。フットサルも同様ですし、既にまかり通ったものだと思っていました。しつこいですが、イニエスタすごい…客層の広げ方がすごい…

 

こんな状況下で下手な試合をしたらどうしようと一サポーターながら心配していましたが、最終的には後半45分の#13リンスの劇的ゴールでFC東京が勝利!!ヴィッセル神戸FC東京のことを研究していたようで、試合を通じて前がかりにならず、比較的低い位置でポゼッション(ボール支配率)を取り、わずかな緩みを見て攻撃を仕掛けてくる、という戦いぶりで随分苦しめられましたが、終盤に交代選手が躍動したFC東京に軍配。スタジアムには何万人もの「眠らない街」(勝利の時にしか歌わない歌)の合唱が響き渡りました。暑かった…熱かった…こんなにスタジアムで汗をかいたのは初めてでした。

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(満員の味スタ)

 

今回はイニエスタ頼みでしたが、この試合をきっかけに、Jリーグに、欲を言えばFC東京に興味を持ってくださる方が1人でもいればと願ってやみません。大スターはいなくても、クラブの総力で戦い抜きます。微力なサポーターながら、温かい気持ちでお待ちしております!

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(イニエスタの代役で呼んだアイアム野田)

 

text by mamo (@moeka0222) | Twitter

原の感想

 イニエスタ効果で満員の味スタ。行った方はわかると思いますがパンパンの味スタは最高の雰囲気でした。めっちゃ暑かったけどw

 

一つ一つのシュートに湧き上がる歓声。ゴールが決まった時の盛り上がりはいつもとは違う高揚感がありました。

その様子をリアルに伝えてくれる記事です。あの日の情景が蘇ってきました。

 

初めてきた方の感想はどんな感じだったのか気になりますが、いつもきている方の中にはmamoさんと同じように「また来てください」と思った方もいらっしゃるのではないでしょうか!ぜひmamoさんのように1人1人が動けばいつか毎試合パンパンの味スタが実現するはずです!僕も何かできることを頑張ろう!!