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ドイツ、イングランド、スペインの育成に触れ、次はアメリカへ。アメリカ大学サッカーの実態に迫る!

育成の形は国によってかなり異なります。海外が全ていい、という訳ではなく、僕は、大きな野望を持って海外にチャレンジしている人に惹かれます。その心意気、色々な選択肢の中から自分で決意して自分の道を選んだ人たち。本当に心からリスペクトします。

僕は若い頃から海外に何となく憧れていたけど、「行ってみよう」とか「留学してたい」とか、「海外で働きたい」というのは思ったことはありませんでした。もしかすると留学してる人からしたら大したことない事をしている感覚なのかもしれませんが、彼らは僕からするとスゴイ事をしてます。

そんな人に、学んでいる事や今感じている事を聞ける機会ってあまりありませんでした。SNSが出来てからは多くの人がそういうチャレンジしている人の様子に触れることができ、雰囲気を掴めるようになってきました。でテレビ電話まで出来るようになってきたんです。facebookほんとすげー。

 

僕は指導者交流サロンを初めて、思い切って「テレビ電話させてください」と何人かにお願いしてきました。面識もないのに笑。でもテレビ電話でも面と向かって話をするというのは本当に面白いです。その人の話す雰囲気、僕の無茶な質問に悩んでいる時間。文字では伝わってこない様々なものがそこには詰まっています。やっぱりチャレンジしている人は魅力的なので、その人が話すことというのは特別で(本人にとっては特別ではないと思います)本当に価値があります。

ツイッターも人が出る。ブログやnoteも人が出ると思いますが、喋ってる様子は1番その人の様子が伝わります。だからテレビ電話をお願いし続けますw 

 

今回オッケーしてくれたのはサウスフロリダ大学に留学中(選手として)の高瀬和楠選手です。ピンときた、そこのアナタ!青赤の血が流れてますね。

 

そうですFC東京U18出身でJ3にも出場しいたGKです。アメリカに行って色々な事を発信されています。特に驚くのはアメリカの大学の環境面。高瀬選手のツイッターを追うだけで驚かされますが、そこにはどんな実態が潜んでいるのか、聞きたいことが多すぎです。アメリカはMLSも盛り上がりを見せているようですし、スポーツのことに関しては群を抜いているはずです。サッカーにもだんだん力を入れてきて、どのような環境で大学生はサッカーしているのか?

 

今までお願いした人たちはいわゆるサッカー強豪国。ドイツ、イングランド、スペインという国に留学中のコーチ達にお話を伺ってきました。(アーカイブで見れます。アーカイブで見れます)もちろんサッカー文化が根付いている国の育成環境を知ることで僕自身も勉強になったと思います。しかしそこにはない発想、ヒントになる要素が詰まっている気がしてならないのがアメリカです。

 

また面白いのが高瀬選手のキャラクター。彼の発信する言葉にはパワーが詰まっているように思えてなりません。(メッセージのやりとりしかしてませんw)勝手に僕が惹かれているだけですが、アメリカに留学している仲間達と発信しながら、後輩のサポートもしているようです。

リスペクトをしながら他の国の育成環境を知ること、そしてその上で明日の練習にどう生かせるか考えること。

 

オンラインサロンで何人かビデオ通話をやらせてもらって少しずつ僕の考えも変わってきました。日本でも場所が違えば考え方が違う。有名だからいい理論があるわけではなくて、発信していないから届いていない魅力的なコーチもたくさんいるはずです。僕が知っているだけでいっぱいいます。そこにどんどんアプローチをかけて少しでも自分の哲学や考えを穿っていきます。答えは一つじゃないし引き出しは絶対いっぱいあった方がいい。持ち前のウザさで、いわゆる”有名じゃない”コーチにアプローチしていきます。

話を聞いて自分の意見を言う。その繰り返しで自分の思考は整理されていきます。その数を増やすこと。大事にしていきます。

高瀬選手とは14日にビデオ対談します。サロンメンバーはコメントから直接質問できます。ぜひ!