チームの言葉は重要!
来週に公式戦を控えた今日はトレーニングマッチ。35分×2本 0-0.0-0でした。こんな感じ↓
これまでの練習試合などでうまくいかなかったことを修正しながら試合に入りました。
僕は審判をやりながら見ていましたが、今までなかなか見られなかったすり合わせがかなり増えました。
「今のはこうじゃないか?」
「こうしてほしかった」
「こっちが空いてた」
1つ1つのプレーに対して、少しの時間を使って確認する選手たち。
同じ絵が描けてきたからこそ出来ることなのだと思います。
まだまだ攻撃を仕掛けるシーンは多くありませんが、何度かゴール前まで運んで行ってシュートシーンを作っていました。
岩政さんが練習から自分たちのチームでの言葉を使っているので、みんなの話の中にもそういう単語が出てきて、ハーフタイムや試合後にはボードを使って話し合う選手たち。
ちょっと岩政さんがミーティングしてる雰囲気にも似て見えるからおもしろい。
そういう共通の絵が描けるような言葉は大事だなと思いました‼️
具体的に1つあげると、ウチでは
「かぶせる」という言葉を使っています。
縦パスや後ろ向きの選手に当てた時のサポートの動きです。普段からこの動きを練習しているので、試合中でも自然に「かぶせる」動きが出てきました。
さらにミーティングでも
「ボランチがかぶせたらチャンスが〇〇〇〇」と話し合っています。
もちろん言葉ありきじゃいけないんだと思いますが、共通の絵が描けてくると選手たちもどんどん面白くなってくるのではないでしょうか。
公式戦まであと1週間。
初勝利に向けて最善の準備ができるように、僕も頑張ります‼️