J1リーグが終わりました。横浜Fマリノス優勝で幕を閉じました。強かった。本当に怖かった。そんなチームでした。
2019シーズンはFC東京の応援番組に携わらせてもらって2年目。あっという間だった感覚があります。アウェイ8連戦もあり、いつもと違う流れだったこともあるかも知れません。
今振り返ってみると、やはり優勝争いをしたというのが僕には大きかったです。
「これに勝てば優勝という試合が来る」
優勝経験者の高萩選手が夏ぐらいから言っていた言葉です。
アウェイ8連戦を終えて、
味スタに帰ってきた湘南戦、
ずっと勝てていない浦和戦、
最後の横浜Fマリノス戦、
結局高萩選手のいう、そういう試合で勝つことは出来なかった。
でもサポーターを含めてそれを体験できた。
夏ごろには高萩選手が言ってる事がピンとこなかった。でも今なら分かる部分がある。
ああいう試合を勝ったら優勝出来るんだ!リアルに実感としてそういう感覚がある。
浦和戦の前に取材に行ったがみんな「いつも通り」とコメントしてた。優勝経験のある、高萩選手、大森選手、オジェソク選手、丹羽選手。そういう選手が地味に増え続けてる。
これはもしかしたら選手たちの中でも優勝に対する考え方とか、心構えとか根付きつつあるのかもしれない。取材する側もちょっと慣れてないので、バタバタしてる雰囲気はあった。
これをいかせるかどうか、
というと簡単に聞こえるかもしれないけど、そういうことなんだろうと何となく思う。
何が言いたいかっていうと、それを経験させてくれてありがとうございました!ということ。アウェイ8連戦含めて、大変なシーズンだったと思いますが本当に選手スタッフのみなさん、お疲れ様でした。特番で会いましょう‼️では。