山梨学院初優勝のインターハイで感じた事
優勝は山梨学院
準々決勝から決勝戦までインターハイで三重に行ってきました。初めて現地でインターハイを見て準々決勝で実況をやらせてもらい準決勝と決勝はインタビュアーをやらせてもらいました。
とても暑い中で行われたインターハイ。雷などもあり大変なことがたくさんありましたが僕にとってはとても良い経験になりました。
1番感じた事はこの年代でしか感じられない面白みが本当に詰まっているなと思ったことです。最近は時間がある時に育成年代の試合もできるだけ見に行くようにしています。
そこで面白い選手を見つけたりその年代ならではの戦い方だったり、この選手がどんなふうに成長するのかなと想像しながらサッカーの試合を見るのは楽しいなと感じました。
その中でインターハイと言う日本一を決める大会で選手たちがどのような思いで戦って日本一を目指しているのか肌で感じながら観戦できた事はとてもラッキーでした。
高校生の気持ちというのは、自分が高校生だったときの気持ちを思い出しながら想像するしかありません。僕はもちろん全国大会にも行ったことないし、日本一を争う舞台の選手たちのプレッシャーや緊張感、熱い想いなどは想像で考えるしかありません。しかし試合後の選手の話などを聞いていると少しだけそれを感じることができます。
もちろん記者に話す事は戦手たちの本音ではない部分もあると思うし、本音だとしても全てを体験することは難しいです。しかし直接選手に試合後のコメントを聞けて、次の試合に向けた準備なども感じながら、勝ち進んだチームの次の試合を見て、いろいろなことを感じることができました。
やっぱり現場に入ると選手たちの思いがダイレクトに伝わってくるし、インタビュアーでピッチ脇で見ているときはスタッフなどの気持ちもビシビシ伝わってきます。選手たちは3年間という短い限られた期間の中で日本一を目指しますが、監督やコーチスタッフなどもそれぞれの人生を背負いながら生徒たちを成長させようと日々努力しています。自分たちの選手を勝たせてあげたい!そんな監督の気持ちがビシビシ伝わってきてピッチ脇で泣きそうになってしまいました。
*山梨学院、優勝の瞬間のコーチングスタッフ
大人をそうさせる力が高校生にはあります。それはなぜか分かりませんが高校生だけが持っている特殊能力です。甲子園でも十分に証明されていると思いますが、この年代のスポーツと言うのはなぜかすごく面白い。普通に視聴者としてそう思っていましたが今回現場に入らせてもらってそれを直に感じました。
今年の冬の選手権はいつもより注目してみることになると思います。この大会で気になった選手。気になった高校。気になった監督はこれからもチェックし続けようと思います。
こんなに素晴らしい機会を与えてくれたjsportsさんに感謝したいと思います。
先発の選手もベンチの選手も応援団の選手も監督コーチスタッフも保護者もどの高校もみんな熱く戦っていました。
11時からインターハイ決勝
— 原大悟 (@daigoso) 2018年8月13日
桐光学園(神奈川)vs山梨学院(山梨)
桐光学園の応援団は昨日のらいう中断中も大きな声を出していました
・人数が少ないので一人一人が声を出すこと
・伝統的な応援歌もあるけど、アドリブで作ることもある。#jsports #生中継 #桐光学園 pic.twitter.com/aQege71p9I
11時からインターハイ決勝
— 原大悟 (@daigoso) 2018年8月13日
桐光学園(神奈川)vs山梨学院(山梨)
山梨学院の応援団は「明るい選手が多いので応援で明るい雰囲気を作ってあげたい」。
昨日の東山とのやり取りはアドリブだったそうです!
ぜひ桐光学園と山梨学院の応援団にも注目!#jsports #生中継 #山梨学院 pic.twitter.com/hzAswt8dHu
素晴らしいインターハイでした。名良橋さんともたくさんお話ができて楽しかったです。またご一緒できますように。
東京に帰ってきました。
— 原大悟 (@daigoso) 2018年8月13日
雷での中断により個人的にも思い出に残るインターハイになりました。
三重では名良橋さんが面白すぎて沢山笑いました。最後の思い出に、新幹線で先に降りる名良橋さんを隠し撮りしようとしたらピースしてましたw
最高のインターハイでした。#平成最後の夏 pic.twitter.com/ZcXJ6cpKN2
再放送ありますので、この感動をぜひ↓
では