8人制の崩し方と女子の育成環境について
先週土曜日に指導者交流サロンでビデオミーティングをしました。
今回の議題は8人制サッカーでのファイナルサードの崩し方でした。ある大会で得点を取れなかったらしいのですが、そこで具体的な指示や狙いを示せなかったという経験があったようで、それをみんなに聞いてみたい!と言ってくれたコーチの方がいてみんなで話し合いました。
その方が言ってたのですが、「同じチームの方は気を使ってかなかなか意見を言ってくれないので、みなさんからの意見はありがたい」と感想を話してくれました。
そういうこともあるんですね。自チームのコーチも気を使ったり、自分の意見を言いづらかったりすることがあるようです。
だから自チームの練習を他の人に見てもらったりすることも増やしていきたいな。
今回は15人ぐらいかな?リアルタイムでコーチが集まったので、様々な意見がありました。ジュニア年代のコーチはやはりどうやったら子どもに伝わりやすいか?理解しやすいか?というのを考えている印象を受けました。
「こういう言い方をすると劇的に意識するようになりました」
という意見もあったりしてみんなで共有していました。もちろんサロン内にも共有しました。
さらには女子チームのコーチもいたので女子の育成環境についても話をしました。今やどのチームにも女子がいたりする環境がありますが、中学校に進んだ時にやめてしまったり課題はたくさんあります。女子サッカーをやってきた女子コーチもいたので色々な経験を聞いてみたり考えさせられる時間でした。
最後に人生の先輩もいたので、今やってきている不況について。
僕はバブル崩壊もリーマンショックも社会人として経験していないので漠然とした不安を持っています。だから不況を経験したことのある社会人の先輩方にどんな風に過ごしていけばいいのか、心構えを聞くことにしました。
サッカーの指導者とはいえ年齢は様々。サッカーの話は抜きにして違う世代と話し合える環境というのもいいものだと感じました。
最後は若者たちがどうしてもやりたい!というのでウイイレ大会開催w
若者たちがワーワー言うからイヤイヤやってみたらめちゃくちゃ楽しかった。昔のウイイレとはだいぶクオリティが変わって動かし方も何も忘れてしまっていたけど楽しかった。いつもあまり関わらない世代とのコミュニケーションも重要ですね。ウイイレ大会が勝手に開催される日を楽しみにしています。では