センスよ、降ってこい

原大悟のブログ

ロシアW杯の歩き方⑧〜W杯は世界的なフェスだ〜

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ロシアに来ておよそ1週間が経ちました。テンション高く入ったこともあり軽く疲れました。僕が見る試合は残り2試合、ここまで4試合観戦しました。およそ1週間経った今の僕が感じていることをまとめておきたいと思います。

 

ワールドカップは世界のフェス

 

初めて海外でのワールドカップを経験して1番感じたことが、サポーターやそれぞれの国の人が圧倒的に楽しんでいるということです。日本で見ていたワールドカップと言うのは何か殺伐としていて、男たちが全てをかけた戦いと言うイメージでした。

 

そういう風に思っている人もいると思いますし、そういうふうに応援している人もたくさんいると思います。でも僕が感じるのはそんな殺伐とした雰囲気ではありません。

 

みんな楽しそうで、バカンス感がめちゃくちゃあります。それは町で歩いていてもそうですし、スタジアムの近くに行ってもそうです。生きるか死ぬかをかけた決戦と言うイメージは僕の中では完全になくなりました。

 

何かに例えるとするなら日本の音楽フェスのような感じなのではないでしょうか。行ったことないけど。1度も行ったことないんですが「フェス革命」という本は読みました。それを何となく思い出しながら、

これは世界的なフェスなんだと言う結論に至っています。1回も行ったことありませんが。

 

僕の本からの知識によるとフェスはいろんな楽しみ方があって、音楽が本当に好きな人、もしくは雰囲気が好きな人、友達との交流が好きな人、そこでの出会いが楽しい人、グルメを楽しんでいる人、誘われたから行ってみただけの人、いろんな人が混在していると書いてありました。

 

それはフェスを開催する度にお客さんと一緒に進化した結果だと書いてありました。お客さんの楽しみ方を見ながら、それに合わせてステージも強な音楽ファンが見るようなステージや、誰が見ても楽しめるようなステージ、そのようにステージを分けているのがフェスだと書いてありました。

 

まさにそんな雰囲気がワールドカップにあります。フェス行ったことありませんが。

 

本当にサッカーが好きな人、このワールドカップと言う空気感が好きな人、開催地のロシアの人々との交流を楽しみにしている人、相手チームとのサポーターとの交流を楽しみにしている人、同じ国を応援する仲間との時間を楽しみにしている人、旅するついでにワールドカップに来た人。

 

本当にいろんな楽しみ方がここにはあります。

 

僕はまだ1週間ほどしか経験していないので、何にもわかっていないかもしれません。まだまだ他の楽しみ方がたくさんあるのだと思います。どれでもいいんです。どの楽しみ方も正解なんです。それがこの1週間で感じた1番のことです。

 

勝ち負け以上のもの

日本から来る人は多くの人が日本に勝ってほしいと思っています。しかしそれだけではもしかしたら来ないかもしれません。日本にいる人だって日本に勝って欲しいと思っています。

 

でも現地に来るという事は何かに惹きつけられて誰かに誘われてきたのだと思います。はっきりとした理由はないかもしれません。

 

何が言いたいかと言うと、もちろん勝敗がある勝負の世界であります。でも応援するサポーターは試合時間以外にたくさんの時間があります。選手やメディアの皆さんとそこが違います。

 

選手やメディアの方は試合に向けて準備が必要です。

 

僕は試合に向けて「会場に行く」と言う準備だけで十分です。あと、どんな格好でいくか。それ以外の事はほとんど考えていません。モスクワでどうやって移動したらいいのか、どこに行ったらモスクワは楽しいのか、今日はゆっくりしたいのか、そんなことばかり考えています。

 

はっきりってサッカーの事あまり考えてないかもしれません。日本のポーランド戦の戦い方にいろんな議論が出ているかもしれませんが、僕からすると本当にどうでもいいです。だってベスト16でもう1試合日本代表の試合が見られるのですから。楽しみで仕方ありません。

 

それ以上の幸せはありませんし、いろんな議論をしているのにも興味がありません。多分日本にいたのならかなり興味をもっていたかもしれません。

 

それ以上の幸せはありませんし、いろんな議論をしているのにも興味がありません。多分日本にいたのならかなり興味があって、誰々はこんなことを言っている誰々がこんなことを言っているとチェックしていたと思いますが、今は全くどうでもいいです。

 

ロシアがそうさせるのか、ワールドカップがそうさせるのか分かりませんが、僕の今の悩みはどこで歯ブラシが買えるのかと言う事だけです。前の宿に忘れてきてしまいました。いま口が臭いです。早くきれいにしたいです。だったらブログ書いてないで行けと言う感じですが、そんくらい今の悩みはちっぽけなものです。

 

今日の試合はファンフェスタで見るか、どこで見るか考えている状況です。はっきりって今日がどこ対どこか全然チェックしてません。それぐらい僕はサッカーのことを考えていません。

 

ワールドカップに行く前はワールドカップに行ったらサッカーを見て楽しむの長男と思っていましたが、サッカー以外のところで人との交流や街との交流、それが楽しくて仕方ありません。

 

もう一個例え考えついた!

フェスだと言いましたが、もういっこ例えを考えつきました。ワールドカップは世界的な給食じゃんけんです。

 

どういう意味かと言うと、クリスマスの日とかに出てくるチキンみたいなやつが、奇跡的に1人休んで1つ余った場合、めちゃくちゃテンション上がりますよね?

 

これがワールドカップです。

 

いつも余ってしまう牛乳じゃんけんとは違います。1年に1回あるかないかのクリスマスチキンです。それが余る事はおそらく4年に1度位でしょう。そのじゃんけんの感じです。

 

食べたいと言う人が手を挙げてじゃんけんをします。勝った人、負けた人は喜怒哀楽があるでしょう。でも想像してみてください。勝った人も負けた人も楽しそうじゃないですか?

 

そして、お腹いっぱいでジャンケンに手をあげなかった人も、その一世一代のジャンケンを見ているのってめっちゃ楽しいですよね。僕その感覚です。

 

もちろん勝ったら嬉しいし負けたら悔しいです。でもそれくらいどうでもいいことのような気もします。だってポーランドの敗退がが決まったサポーターも、僕たちに話しかけて写真を撮ろうと言ってきます。メチャクチャ楽しそうに。間違いなくポーランドがグループリーグ敗退と言うのはショックなはずです。でもすぐに切り替えてナイスジャパンと言ってきます。

 

勝敗は大事ですが、それくらいどうでもいいんです。それよりも

「あの時グー✊続いてたからパー✋だしたんだよー。あれ誘ってた?」

 

みたいに話している方が楽しいんです。そのわちゃわちゃが楽しくてたまんない、それの世界バージョンだと思います。

 

お付き合いありがとうございます

どうにか伝えたくて例えを2つ出しましたが、2つともスペシャル低いクオリティーになってしまいました。この場を借りてお詫びいたします。

 

まぁとにかく何が言いたいかと言うと、本当に十人十色の楽しみ方があるということです。

 

なんで日本のサポーターにボーリングの人がいるんだろうとか日本にいる時は思っていましたが、海外に行ったらボーリングの人たちはボーリングの人たちで楽しんでいます。ボーリングはしていませんが。でもそれでいいんです。ボーリングの人たちが楽しければいいんです。

 

僕は今のところ、世界最高峰のサッカーを生で見られること、それ+、サッカーで多くの人がどんなふうに楽しんでいるのかが見られること、それが楽しくて仕方ありません。

 

本当に十人十色。だからワールドカップはフェスです。もしくはチキンの給食じゃんけんです。フェス行ったことありませんし、クリスマスにチキン余ったことありませんが。それでは歯ブラシ買ってきます。

 

では