ロシアW杯の歩き方⑦〜両サポーターの楽しみ方〜
特等席
昨日はブラジルvsセルビアの試合を見に行きました。ラッキーなことに特等席でした。前から3列目。こんなに素晴らしい席に当たるとは思いませんでした。
周りもブラジル人サポーターがたくさんいて、まさにブラジルを応援する環境が整った状況での観戦となりました。
チケットは座席をほとんど指定していないので、どこに当たるかわかりません。
本当にラッキーでした。地下鉄でスタジアムに向かいましたがすでにお祭り騒ぎの連続。これがサッカー王国ブラジルのワールドカップの楽しみ方なんだと思いました。本当に楽しんでます。
馬鹿騒ぎなんだけど積極的に楽しもうと言う姿勢が見えますし最高の雰囲気を作り出していました。
両サポーターの楽しみ方
驚いた事は近くにセルビアサポート思いましたが、両チームともお互い後も応援しているんだけどリスペクトがあります。そして試合の途中では少し言い合いのようになっても最後は仲良くなります。
試合中言い合ってた2人
熱いんだけど熱くない。戦ってるんだけど仲良くなってる。言葉で表現するとよくわかりませんがそんな雰囲気でした。写真にある2人はあまりにブラジル人が多かったので、途中でセルビアサポーターが後ろ向きながら煽ってました。
それに対してブラジルサポーターが言い返し、途中おいおい大丈夫かと言うような空気をつぶしありましたが、2点目が入ったあたりからなぜかセルビアサポーターがお笑いだし仲良くなっていました。意味不明です。
最後国旗交換してもう一枚
それがワールドワイドな考え方なのかもしれません。ワールドワイド?合ってる?
試合前
スタジアムの外を思い出してもこんな光景がありました。
Twitterを貼ろうと思ったのですが、やっぱり貼れません。
ツイッター見てくださいw
要はドイツの敗退が決まってブラジルのサポーターがドイツのサポーターを見つけて歌いながら何かからかっていました。あおっていると言う表現をすると語弊あると思います。ふざけていました。
日本の感覚だったらこれに対して怒ると思いますが、ドイツのサポーターも笑っているのです。ここが結構ポイントで、それをわかってブラジルのブラジルのサポーターも歌っていたのだと思います。
つまりは全部ひっくるめて楽しんでいるのです。このワールドカップをみんなで楽しんでいるのです。
敵と味方相手もありますが、すべて含め、楽しんでいるのです。それを感じた1日でした。
実際に帰りの地下鉄でもセルビアサポーターが楽しんでいましたし、負けたのに楽しそうでした。
それが感じられただけでも良かったです。
では
今日はポーランド戦!