フローニンゲンvsブレーメン
昨日、堂安選手所属のフローニンゲンvsブレーメンの一戦をDAZNで放送しました。
DAZNで堂安選手を見られる機会とあって僕もかなり楽しみでした。
大迫選手加入のブレーメンですが、まだこの日はデビューはお預け。残念ながら日本人対決とはなりませんでした。
堂安選手のプレーを中心に振り返りたいと思います。
最初は右サイド、途中からトップ下
最初は4-4-2のトップ下で入りました。右サイドハーフからスタートした堂安選手。まず最初に目に入ってきたのは、体が逞しい堂安選手の姿。
記事で体が大きくなったというものを読みましたが、実際にピッチに入っている姿を見ると本当にがっしりしていて、オランダやドイツの選手と並んでも堂安選手の方がガタイが良いくらいです。
試合が進むにつれてフローニンゲンは堂安選手にボールが集まり始めます。
両チームを比較すると、エールディビジの方が開幕が早いですし、ワールドカップ出場の選手もいないので仕上がりはいいように見えました。
そんな中で堂安選手は右サイドからの組み立てや、カットインからのシュートを見せていきます。
🇯🇵#堂安律、得意の位置から左足シュート👟💥⚽
— DAZN ダゾーン (@DAZN_JPN) 2018年7月29日
🏆フレンドリーマッチ
🆚#フローニンゲン×#ブレーメン
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フローニンゲンの周りの選手はボールを持ったら堂安選手を見るという感じで、どんどん堂安選手に集まり始めます。
日本にいた頃はパスやさばくのが上手いイメージがありましたが、この日目立っていたのはドリブルで1.2人外す動きとフリーランニング!
簡単にボールを失わないだけでなく、1.2人外す動きは見事でした。相手の脅威になるところへのフリーランニングも効果的でしたし、味方もそれをしっかり意識してコンビネーションにもつながっていました。
前半の途中から3-5-2のようなフォーメーションにして、トップ下の位置に入った堂安選手。ここでもDFの間でボールを引き出しながら、攻撃をコントロールしていました。
後半はちょっと押され気味だったフローニンゲン
後半に入ると両チーム、フレンドリーマッチという事でメンバーをいろいろ代えて戦ったこともあってブレーメンが押し込む時間も長くなりました。
その中で最後は守備の時にボランチのところに入る形も見せた堂安選手。フレンドリーマッチなのに90分フル出場を果たしました。
結局ブレーメンのゴールを割ることができず、0-0で終わりましたが、新監督のもと色んなフォーメーションや戦術を試している様子でした。
その中でも堂安選手はチームの中心である事は間違いないと証明したような試合でもあったと思います。
前半から攻撃だけではなく守備のところでもしっかり動いていましたし、取られたあとの守備への切り替えは見事でした。
その辺りもレベルを確実にあげているなと感じさせました。楽しみすぎます。
最後に英語でインタビューにも答えてくれました。
🇯🇵#堂安律 選手からメッセージ🗣
— DAZN ダゾーン (@DAZN_JPN) 2018年7月29日
「チームとしての目標はトップ6」と意気込む堂安選手。個人的な目標は⁉
🏆フレンドリーマッチ
🆚#フローニンゲン×#ブレーメン
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It was a hard game, but we will be better for the season.
— Ritsu Doan/堂安 律 (@lovelovesoccer5) 2018年7月29日
とてもハードな試合でした。
DAZNで見てくれていた方応援ありがとうございました!#fcgroningen #football #bremen #dazn #newuniform #rd7 #堂安律 https://t.co/KlN6sxwQ7r
今シーズンも大活躍に期待します!!
では。