イングランドの育成について 現地留学中のコーチに聞いてみた
指導者交流サロンの非公開グループでイングランド サウサンプトンのソレント大学留学中のマーレー志雄コーチに、ビデオ通話で1時間半ほど育成のことや環境について聞いてみた。
最初は30分〜ぐらい聞ければいいかなと思ってたんですが、興味ある話をどんどん教えてくれたので気がつけば1時間半経過していた。
現地でサッカー学部の学生として学びながら、U13コーチ、大学女子の指導にあたるマーレーコーチ。
ここでは簡単に話した内容をまとめておく。
- マーレーさんが留学した経緯
- サッカー学部とは?
- 日常のスケジュールは?
- 今の悩みは?
- Bio-bandingの考え方とイングランドでの導入実態
- サイレントウィークの効果と課題
- イングランドの小学生年代のサッカーのルール(ゴールキック時ハーフウェイラインまでリトリート など)
- 育成年代の課題
- イングランドからみた日本の育成
- イングランドのフットサル事情
- FAの指導者ライセンスの仕組み
- 3年前のライセンス制度変更について
- レベル2のライセンス(日本だとC級相当)取得に6ヶ月以上かかるわけ
- プレミアリーグが導入する育成システム
- イングランド大学留学事情
- サッカーのコーチングを学べる大学は?
- マーレーさんの目指す指導者について
- 留学して良かった事
- デンマークの指導者友達から聞いたデンマークの育成方針
- 今週やった練習は?
- イギリスと日本の小学生の違い
- 男子の指導と女子の指導の違い
などなど、本当に盛りだくさんになっております。マーレーさんは「経験を言葉にするのが難しかった」と話してましたが、イングランドの生の指導者の声なのでどんな文字情報よりリアルかと。
もちろん1指導者の意見なので地域や立場によって異なるかと思いますが、本当に充実した時間となりました。
ドイツのRBライプツィヒのアカデミーで指導する荒岡コーチに続いて2回目のビデオ通話インタビュー!これは本当に面白く、サロンメンバーもコメントで色々な質問を出来たので話が広がりました。
荒岡コーチのものとともにサロンメンバーならアーカイブとしていつでも振り返れるようになってますので、ぜひご加入を!
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