ゾーンか、マンマークか?考え方の違い
先週、指導者教本づくりのことでビデオミーティングをしました。
ある程度内容が固まってミーティングを終えようかと思いましたが、そこである方が「ツイッターの続きしませんか!?」と
どういう事かというと、ミーティングの前日ぐらいからツイッターでこんな議論が
きっかけはこのツイート↓
日本 vs ベネズエラ ちゃんと見た
— シオンコーチ (@shion_coach) November 21, 2019
序盤にプレス外されたところからプランがズレたのかも
ベネズエラは真新しいことをやっていた訳じゃないけど、日本代表の個々の戦術メモリーでは対応できなかった感じか#ポイチメモ ? pic.twitter.com/l4luA4Im1J
もろもろあって・・・
でも日本の場合、夏もプレーするので90分ハイプレスの強度が上がらないと思います。強度の低いプレスになるので結果として強くいけないというか…。
— Shion Murray マーレー志雄 (@ShionMurray) November 21, 2019
引いて守ってを覚えないと選手が壊れませんか?
↓これに対して
一択の認知負荷が軽くなるのはわかりますが、ハイプレスもユニットの動きを認知する必要がありますよね?
— Shion Murray マーレー志雄 (@ShionMurray) November 21, 2019
マンツーなら別ですが。
となると日頃の守備のメモリーを増やしていくというところになるんですが笑
そして
僕はハイプレスもゾーンという認識なので齟齬がありますね笑
— Shion Murray マーレー志雄 (@ShionMurray) November 21, 2019
今度のビデオチャットでちょっと話せたらいいですね!
世界上位相手だと…難しいミッションですね笑
という事でツイッターの続きがスタート。
僕はこの話が出た瞬間
「これはコンテンツになる!!!!」
という嗅覚が働きすぐに録画スタートw
色々な考え方や伝え方があります。定義の違い、認識の違いというところから、
ではどうやって伝えれば上手くゾーンが出来ない人でも出来るようになるか?など、ディフェンスの考え方について考えるいい時間になりました。
そこから日本代表の戦い方にもつながり、ロシアW杯の日本vsベルギー戦の話になり、日本から見た日本代表と、海外から見た日本代表の違いなんかにも話は及びました。
もうビデオミーティングを終わろうと思っていたんですが、気がついたらそこから30分くらい話し込んでしまって、
日本でのゾーンの教え方とか、高校生もいたので高校ではどうやって教わった?とか話はどんどん広がり、
「文杉では岩政さんはこうやってますね〜」と僕も伝えたりしました。
話してみる事で自分の考えも整理されるし、やっぱりツイッターの140字では伝わらない部分がたくさんあリますね。
こちらが終わった後の感想↓
🙈🙈
— Shion Murray マーレー志雄 (@ShionMurray) November 22, 2019
ゾーンとマンマーク話せてよかったです!
アップロードは勘弁ですが笑
今日は久しぶりに日本語でサッカーの話ができて楽しかったな。
— Shion Murray マーレー志雄 (@ShionMurray) November 22, 2019
いつも日本語だと140字の制限あるしそれはそれで楽しいけど、やっぱり話した方が深掘りできるからより楽しい。
しっかり30分のコンテンツ完成w
次の日サロン内にアップしました。「俺も参加したかったな〜」なんて声もあったのでまたテーマを決めてそれについて話してみる機会を設けようかなと思いました。すごく面白いし、ビデオミーティングなら海外でもどこでも出来る。
またやりまーす。では。
あ、せっかく顔を隠してたのに誰が話していたかバレバレでしたねw
ダブルシオンコーチありがとうございました!!